ぱぱ先生の中学受験2027への道

旧帝院卒の父親による中学受験への孤軍奮闘の雑記

基礎を固めることの大切さ

ご訪問ありがとうございます。

ぱぱ先生です。

 

今回は学習の地盤を作る「基礎固め」について書きます。

 

前回の四谷大塚の入塾テストで、惜しくも基準には達しなかったのですが、息子の答案を見た先生からフィードバックを頂きました。

 

細かくは、以前の記事で書いた通り。

 

 

これまでは、Z会のテキストや市販のテキストを、私が横に座って支持の元で、言われた通りに息子が解くスタイル。

 

息子がスラスラ解き始めるので、問題文の意味や、その解法を理解しているものだと思っていましたが、、同じような問題が出題されたはずの入塾テストでは、正答率が良くないと判明。 

 

 

 

先生と会話し、ある疑問が。。

小問の基礎問題はスムーズだが、

少しひねった応用問題だと、

「問題文の意味が理解出来ていないのは??」

 

ふぁ?!!

 

そこで、市販のテキストで私と学習をやる際にも、少し捻りを入れてみた。

 

私「この問題を【自分で】読んで、好きなようにやってみて!」

 

息子「(問題の)意味わかんない。。」

 

やっぱり。。

 

数の合成や分解は、何となく、問題の数字や絵を見て出来るのですが、問題文をヒネられると、間違えてしまう、、、

 

→だから、入塾テストでも問題をしっかりと読む必要のある応用問題に弱い。。

 

問題文をしっかりと自分で読んで、理解させる訓練をしようと思い、自分でも楽しんでやれる問題集に変更しました。それがこれ!

 

 

運良く、このテキストが息子にも大変効果あったようで、これまでのテキストは、常に私が張り付いてしか出来なかったが、私が仕事でいない時も、自分で能動的に取り組んでくれました。

 

私が夜遅く帰り、妻から子供の様子を聞いたところ、、

 

「ぱぱ、(自分で問題集に取り組んだことを)見てくれるかなー?」

と言っていたよう。

 

しっかりと成果を見て、出来た問題に花丸をあげました!

 

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↑大きなはなまるを上げました(^o^)

 

問題文を自分で読み、解釈し、解いていくことが重要だと改めて分かりました。

 

これを機会に、息子も、私が常に貼り付いていないときでも能動的に!楽しみながら!勉強するクセをつけてくれたら嬉しいですね!

 

このモンテッソーリ式シリーズは、今回の算数だけではなく、理科や生活もあるので、ひと通りやって行こうと思います。

 

今回はここまで!

m(_ _)m