ぱぱ先生の中学受験2027への道

旧帝院卒の父親による中学受験への孤軍奮闘の雑記

東大に行く親の世帯年収

ご訪問ありがとうございます。

ぱぱ先生です。

 

3月も終わりですね!

 

春らしく暖かくなり、入学式のシーズン到来ですね。

我が子も小学校の入学式がします。

 

いよいよ小学校になり、これまで以上に勉強することに意識を向かせていこうと思います。

 

今回は世帯年収について。

よく東大に行く学生は、平均1000万円以上、と言われます。

 

f:id:bzmake-engineer:20210416102852j:plain

 

・幼少期より沢山の習い事

・高額な受験塾に通塾

 

など教育費用を必要投資として、良質な教育を受けた子が多く、最難関の東大受験を潜り抜け合格した学生が多いと言われます。

 

 

 

 

子供に早期から様々な体験をさせることには教育にも良く、それにはコストをかけずに出来るものもあります。

 

しかし、コロナ禍になり、自宅や閉鎖的な環境になってくると、オンライン教育や体験など費用がかかるものが増え、幼児教育にも少なからずコストの負担がのしかかります。

 

これまでより高いレベルの大学に入学する学生の多くは早期から塾に通ったりするなど、親の世帯年収が高い傾向にあると言われております。

 

f:id:bzmake-engineer:20210416103043j:plain

Newsweekより

 

この統計でも、東大生の親は、950万がボリュームゾーンと言われておりますね。

 

しかし、、

 


この記事を見ると、世帯年収300万円の家庭からでも東大に合格されている学生さんも非常に稀ですがいらっしゃいます。

 

現に、地方の公立高校(市内では進学率No1だったが、レベルは全く高くない)で常にトップを走っていた知人は、家庭も一般的なサラリーマン家庭で、特段裕福ではなかったですが、余裕で現役で東大に合格しました。

 

塾も私が行っていた近所の個人学習塾のみに通っていました。本人の性格も生真面目というわけではなく、「飄々と」していて、密かにコツコツやっていました。

 

 

<結論>

  • 親の世帯年収はそれほど関係なく、本人のやる気やモチベーションに依存するものが大きい
  • 周囲に競うようなライバルがいなくても、情報収集や対策、合格のための戦略次第でより合格に近づく

 

その他、Amazonにも似たような書籍があります。私も読ませて頂きました。

 

 

 今回はここまで。

最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m