ぱぱ先生の中学受験2027への道

旧帝院卒の父親による中学受験への孤軍奮闘の雑記

【保存版】有名中学の特徴 首都圏版1

ご訪問ありがとうございます。

ぱぱ先生です!

 

今回は、連載シリーズものにして、有名進学校の校風や特徴などを書きたいと思います。(OB/OGのお話を、当方で責任編集させて頂きます) 

受験を考えられている親御さんは是非とも参考にして頂ければ嬉しいです。

 

 

 

まずはご存知、御三家最難関、

 

◆◆ 麻布中 ◆◆

面倒見の良さとは対局!

自由さで自主性を育てる!

 

  • ちょっとひねった問題を6割程解答出来れば合格できる

   逆に開成中はミスなく高得点が必要。

  • 超自由な校風

   校則の禁止はマージャンと出前だけ。

   宿題も全くなし。

   三者面談などもなし。

   文化祭も運営は生徒主体で、

   染髪したり、屋内を電飾で飾り付けも。

  • 成績が悪くても怒られることなし

   成績が悪くても先生は基本的に干渉無。

   300人中、280番の生徒がたとえ「東大志望」でも先生は頑張れ!と応援する。

 

 

 

次はご存知、女子最難関!

 

◆◆ 桜蔭中 ◆◆

苦労して入学。直後に塾通い!

負けず嫌いが多い、超エリート集団!

 

  • 向上心が高い生徒が多く、勉強熱心

   中学受験が終了するとすぐに、

   「鉄緑会」に入会する学生が多く、

   中1で半分程度の生徒が塾に通い始める。

   中学受験で、

   「早めの準備のおかげで入学出来た」

   という成功体験を持つ生徒が多い。

  • 厳しい校則

   スカートも長く、アクセサリーも禁止。

   制服もダサい。

   生徒は皆不満が多いけれど、

   本気で変えようとする人はいない。

   

  • 定期テストで順位が出ない

   順位が出ないからと言って、

   手を抜くことはなく、

   皆真面目にテスト勉強に取り組む。

   

  • 理科実験系が少ない

   理科は座学中心。

   実験関連の授業は少。

   しかし、先生により、

   研究の話をしてくれたりする。

 

 

 

 

◆◆ まとめ ◆◆

  • 麻布は超自由な校風。
  • 自制したり責任感の高い生徒しか成長が難しい

 

  • 桜蔭は厳しい校風。
  • 鉄緑会など入学直後から塾に通う真面目な生徒が特に多い

 

今回はここまで!

次回以降も校風や学校の内情をお伝えして行きます。

 

お子さんの学力や性格など、受験の参考にして頂ければ嬉しいです!