ぱぱ先生の中学受験2027への道

旧帝院卒の父親による中学受験への孤軍奮闘の雑記

早稲田アカデミー ジャンプテストの成果その2

ご訪問ありがとうございます。

ぱぱ先生です。

 

昨日の記事で、ジャンプテストについて書きました。

 

 

 


以前の入塾時の春のチャレンジテストより、得点率は向上していたのですが、まだまだ平均的で不十分な成果でありますので、復習しました。

 

息子にも確認した所、やはり予想通り、

  1. 問題文の意味が分からなかった
  2. 時間がなく、解答が不完全だった
  3. ケアレスミス

 

特に、1、2は想定内だったので、復習には(時間を気にせず)じっくり教えて解かせてみました。

 

問題文を音読させながら、じっくり考えさせた所、問題文の意味をほぼ理解出来て

解答することが出来ていました。点数的には平均的で良い結果でもないのですが、問題や文章問題をじっくり理解させると解けるんだ、と私は安心しました。

 

実はジャンプテストを子供が受験している裏で、保護者会があり、校舎長と担当教科の

先生が、国語/算数の学習のポイント、そして自宅学習のポイントを講義頂きました。

 

 

【国語】

  • 絵本の読み聞かせは必須。
  • ただ、それが文章題などの「静読」の読解に繋がるわけではないので、読み聞かせる際にも文書や単語などの意味を理解させることを促す。

 

【算数】

  • 解法そのものを教え込むことはNG。
  • 学年を超えた内容を先取り学習することはNG。その学年に適応した基礎を固める
  • 点数(や偏差)で評価せず、出来たこと(問題など)を評価する。

 

 特に、高学年や受験直前などではないので、

「点数や偏差だけで評価しない」

は身にしみました。

 

まだ小1なので、これから伸びることを信じて、

「いま出来たことを最大限評価すること」

を自宅学習でも重視したいと思います。

 

国語の文章題もテスト時はケアレスミスや時間がなく、取り組めていない問題がありました。

 

ですが、復習時には、(私のサポートで)しっかりと文章や、それに関連する問題文の意味も理解出来ていたし、

 

ケアレスミスも、「気をつけよう!」、知らない単語は「決まりだから覚えるしかない!」と伝えた所、嬉しそうにしていました。

 

小1、2などの低学年時には、やはり本人のやる気を最大化させることが最重要だと改めて実感しました。

 

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今回はここまで。

最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m

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