ぱぱ先生の中学受験2027への道

旧帝院卒の父親による中学受験への孤軍奮闘の雑記

小1の算数でつまずかない秘訣

こんにちは。ぱぱ先生です。

 

小学校、及び塾での必須となる算数。

息子が時折難しそうにしているので、つまずかない秘訣をお伝えします!

 

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算数のつまずきの原因は、小1の春にある!?
  • 1年生の算数の授業は、週4コマ程度(45分/コマ)
  • 特に重要なのが、数の理解
  • 春、数の概念を身に付けることから始まり、夏までに足し算と引き算を学ぶと、秋にはいよいよ1年生の算数の最大の山場となる「繰り上がり・繰り下がり」のある計算の単元に突入。
  • 大人から見ると簡単な単元ですが、実は子供たちがつまずきやすいポイントが隠れています。
 
 
つまずきのポイント
  • 【1年生の春ごろ】

   「6+4」「10+8」など、慣れない問題形式だと混乱してしまう(-_-;)

  • 【1年生の秋ごろ】

   「2+9」など、繰り上がりの概念になると、途端に理解が難しくなる

   → いま、塾でこの単元を学習しています

  • 【2年生の春ごろ】

   筆算の穴埋め問題が出来ない

     34

   ー 1

   ーーーーー

     18

 

このように、視点を変えた問われ方をしたり、繰り上がりが発生したりすると、理解が難しくなるという子供は少なくありません。しかし、こうしたつまずきは、1年生の春の学習で予防出来ます!

 

 
対策
  • 様々な形式の問題にチャレンジ!

   「4+5=」「6+4=」というオーソドックスの問題だけでなく、「5+□=9」「6+□=8」というような見方を変えた穴埋め問題などに触れる

  • 10より大きい数の足し算、3つの数の計算

   数の合成や分解の基礎を理解し、問題文を丁寧に読み解く

  • 2年生春:100より大きい数 → 筆算

   基礎を丁寧に学習し、難度が高い発展問題にも取り組めるようになる。例えば、1年生では学習しない「表」の読み取りを使った「繰り上がり・繰り下がり」の複雑な文章問題にも触れていく

 

まとめ
  • 1年生で学習したことが、2年生以降の多くのつまずきポイントの克服に繋がります
  • 授業と復習で物量をこなすことで定着化させていく

   

 

  

最後に

 

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  • アプリということで、息子も楽しみながら毎日やっています
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  • アプリで勉強を始めるお子様は勿論、公文や学習塾との併用も大変効果的!

 

 

今回はここまで!

最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m

 

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