前回に続き、SAPIXを選択しない理由、第2段。
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SAPIXの問題量は多い
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算数は授業で習った文章問題の演習に加えて、もちろん計算問題もあります
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理科に関しては、毎日解く1問1答形式のプリントに加えて、もう少し考えさせる発展問題もあり
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1日3コマなので3教科分のプリントが山積し、未消化のままで次の授業に突入
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我が息子のように癇癪持ちだと、宿題をこなすだけで苦労したり、親と喧嘩になることもあります
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「やってもやっても終わらない」→「子供を怒鳴り散らす」→「(場合により)夫婦ケンカする」→「家庭不和。。。」にもなってしまうかもしれません
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サピは他の塾と違い、授業中にプリントを配布され、それを授業中に解く。未消化のものは自宅などでやる「復習スタイル」従って、授業中に解けない問題などが多く出ます。
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そんな中、完璧主義や意固地なお子さんの場合、問題が解けなかったり理解できなかったりすると暴れたり、癇癪を起こしたりすることもあります。
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解けない、分からない問題を素直に分析し、落ち着いて消化することの出来る素直なお子さんでないと、授業の進め方にも合わないし、解けない、分からない事が積み重なり、お子さん実親のイライラを塾や家庭でぶつけ、不和にもなりかねません。素直に学ぶ姿勢が必要です
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プリント量や問題量、宿題が多いため、(親として)子供にプレッシャーをかけるのではなく、全てやり遂げるというマインドは捨て、子供の苦手分野や重要単元に絞った取捨選択が必要
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やるべきタスクを最小限に絞り、子供にも達成感や充実感を与え、親として安心させることが大切
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今回はここまで!
最後までありがとうございました!