ぱぱ先生の中学受験2027への道

旧帝院卒の父親による中学受験への孤軍奮闘の雑記

【私立編】中学受験で問われる力 -国語&算数-

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塾も新年度です。

 

我が家は、ちょうど1年前に塾選びをして、中学受験への準備や情報収集を開始しました。特に、私立中は、学校ごとに独自の入試形式や特徴のある問題形式など様々。

 

ときには、幅広い出題範囲から、大学生でも考えさせられるような思考力を必要とする問題など事前に対策をしていないと対処が難しい入試が多いです。

 

そこで改めて、志望校選びや受験対策など、紐解いて解説したいと思います。

 

問われる力 ー教科別ー

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多様化する中学受験。問われる力も多種多様に!

1.国語

論理的に読み、解釈する力が重要!
  • 小学校の授業では、文章の内容に関する問いに対し、その子なりの「主観的な答えで返せれば」認めて貰えます

  • しかし、中学受験の長文読解では、「主観的な意見ではなく、筆者や登場人物の主張や心情を文脈から解釈して答えを導く『読解力』が必要」

  • 読解力を磨くには、「文章構造を理解し、本を読む」こと。主張の次に具体例が来て、その後にまとめ部分がある…といった文章構造のパターンを経験値として多く理解していれば、問われている答えを文中のどこから拾えばよいか、素早く判断することができます

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2.算数

応用問題では「知識」活用力が問われる!
  • 試験範囲には、「植木算」や「旅人算」など、いわゆる特殊算(小学校ではほぼ学習しない)内容も含まれます。

  • 問題を解く力を磨くには、様々な問題を経験し、出題パターンに慣れておく必要があります。しかし、出題側が試したいのは、見たことがない形式の問題に直面したときに、知識の引き出しをどのように活用し、考えて解答を導くことができるかという点です。

  • 師むやみやたらに多くの種類の問題に手を出すのではなく、良問を通じて、「知識の活用する力」を養うことが重要です。

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今回はここまで!

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

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