皆様にご覧頂いている、
SAPIXをやめた理由の第3段。
以下もぜひお読み下さい。
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SAPIXは授業前に小テストがあり、週2回の通塾だとその2日後にも小テスト
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当然、授業中にテストのやり直しをする時間もなく、その日の宿題も沢山でる
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その2日後にもテストがあり、またその宿題。「自発的に、かつハイスピードでこなさないと、消化できない」
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早稲アカや日能研など、塾の友達がワイワイガヤガヤしている面が多く、言わばアットホーム。しかし、サピは上位層の更に上位の子達が多く、彼らはライバル意識が高いと言われます。
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ライバルと思われてしまうと、休憩時間や授業前後も会話もしないし、そのような環境だと、殺伐とした塾に行くことを渋る(嫌がる)子もいます。
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「塾は勉強し、競い合う場所」と割り切れないお子さんには辛い環境かもしれません
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サピは早稲アカや日能研と違ってドライです。これはよく言われることですが、「生徒の顔と名前も覚えない」「分からないことを質問しにくい。質問できても1問だけ」
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息子は早稲アカ生ですが、基本的に親(私)も可能な限り校舎に出向いて、授業前や後に担任と子供の様子を含めてコミュニケーションを取るようにしています。
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授業態度だけではなく、苦手な分野、対策方法、おすすめの参考書、取ると役に立つ資格(算数検定、漢検、算オリなど)
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塾は親としても情報を入手する大切な手段(場所)です。高額な月謝を払っていることもあり、有効に活用すべきです!
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小テストや宿題がそもそもこなせない量出るので、特に宿題は全部終わらせる、という考えよりも、苦手分野など必要な単元だけを取捨選択する
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できれば、自発的に取り組む習慣をつけ、それが難しい場合はサピは合わない
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塾は学びに行くところで競い合う場所という考えをお子さんにも植え付ける。適度にクラスメートとコミュニケーションできればベター
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塾は情報を聞き出す大切な手段。サピは先生と生徒のコミュニケーションが希薄なので、余計に親と先生との関係性は希薄になりがち
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しかし、適度に電話などでも担任と会話する機会を作ったり、面談設定をお願いしたり、出来ることは行う!
こちらもぜひお読み下さい!
今回はここまで!
最後までありがとうございました!